歯列矯正について
歯列矯正は何故必要でしょうか?
歯並びがデコボコしていたり上下の顎の歯並びがお互いにきちんと噛みあわない状態を専門的には「不正咬合」といいます。 この不正咬合をきちんと噛み合うようにして、綺麗な歯並びすることを歯列矯正と呼びます。
また歯列矯正は美しい歯並びと笑顔を作るだけでなく、健康で質の高い生活を送るために必要であると現在では考えられています。
主な不正咬合の種類
叢生(そうせい):ガタガタの歯並び

上顎前突:上顎が突き出した「出っ歯」

下顎前突:いわゆる「受け口」

開口:奥歯を噛んでも前歯が噛み合わない状態

不正咬合による影響
- 食べ物が良く噛めなくなる。
- 虫歯や歯肉炎・歯槽膿漏になりやすい。
- 言葉が不鮮明になる。
- 顎関節症の誘因となる。
- コンプレックスを感じ内向的な性格になる。
そこで岩沢歯科では、歯列矯正に関して、小さい年齢よりお口の中を歯科検診でできるだけ注意深く観察して乳歯から将来の歯並びを予測して、お口を管理させて頂きたいと考えております。
そして患者様のご要望に合わせてどこまでの歯列矯正を望んでみえるかお聞きして、その後の矯正治療に反映していきたいと考えております。